人・農地プランとは

高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、本村においても今後の地域農業の大きな課題となっています。

今後、5～10年後の集落や地域農業の維持活性化を図るため、集落・地域での話し合いによって、地域の中心となる経営体への農地集積を図り、人と農地の問題を解決するためのプランです。

　プランの実質化とは

人・農地プランを真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケート調査を行い、地域での関係者による話し合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成することにより、人・農地プランの実質化を図ります。

　　人・農地プランの制度等について詳しく知りたい方は、農林水産省HPをご覧ください。

　人・農地プランの概要（農林水産省へのリンク）（外部リンク）

　川内村における実質化された「人・農地プラン」の公表について

人・農地プランの具体的な進め方について（令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長通知）に基づき、実質化された「人・農地プラン」を次のとおり公表します。

　小田代等地区人・農地プラン [PDF形式／415.59KB]（新しいウインドウで開きます）

　今後の取組について

地区ごとに位置づけした中心経営体（担い手）の集積目標及び地区の課題解決に向けて地区での話し合いを進めていきます。

農地中間管理事業（農地バンク）契約をすることにより、地区及び地権者（出し手）に協力金が交付されることから推進を図っていきます。

　　農地中間管理事業について詳しく知りたい方は、福島県農業振興公社HPをご覧ください。

　農地中間管理事業の概要（福島県農業振興公社へのリンク）（外部リンク）