くらし
後期高齢者医療制度のしくみシリーズ2
後期高齢者医療制度
75歳以上の方の医療制度が変わります。シリーズ2 平成20年4月スタート
制度のしくみはどうなるの?
広域連合が財政運営を行い、村では保険料徴収と窓口業務を行います。また、75才以上の方は、保険料を納め、広域連合が交付する被保険者証を医療機関に提示して診療を受けることになります。
運営主体
都道府県の区域ごとにすべての市町村が加入する「後期高齢者医療広域連合」が、後期高齢者医療制度の運営を行います。
福島県においては、平成19年2月1日に、県内すべての市町村が加入する「福島県後期高齢者医療広域連合」が設立され、平成20年度からの「後期高齢者医療制度」のスタートに向けて、準備を進めています。
広域連合と市町村の役割
広域連合の役割
- 制度の財政運営
- 被保険者の資格管理
- 被保険者証等の交付
- 保険料の決定
- 給付に関する決定
川内村の役割
- 被保険者の加入・脱退の届出等の受付
- 被保険者証等の引渡し
- 保険料の徴収
- 給付に関する申請の受付