重要無形民俗文化財「獅子舞」
- 時期 年2回(5・9月)
本村には、西山、町、高田島、西郷の4つの獅子があり、昭和53年に県の重要無形民俗文化財に指定されました。
400年の歴史を持つ川内の獅子舞は、阿武隈高地に多く残る獅子舞の中でも非常に歴史・文化的価値の高い古典芸能とされています。
4つの獅子は、いずれも太郎獅子・次郎獅子・女獅子による三匹獅子で、女獅子をめぐっての葛藤がテーマですが、舞の展開にはそれぞれ特徴があります。
素朴さの中にも、力強い躍動感が見事です。これらの獅子舞には、小学生から中学生までの子供たちが舞手となり、諏訪神社の二階の祭礼に披露奉納されます。 浦安の舞・神楽舞と共に、ゆかしい幻想の郷土芸能として大切に継承していきたいものです。
西山獅子 |
町獅子 |
西郷獅子
|
高田島獅子
|
問い合わせ先
- 2017年3月15日
- 印刷する