DX推進室の設置について川内村では東日本大震災・福島第一原子力発電所事故から十数年を迎える中で、急激な人口減少や少子高齢化が進み、村の基幹産業である農林業の担い手不足や、生活基盤・コミュニティの弱体化が進行し、地域全体の活力低下が顕在化しています。このような中で、デジタル技術を用いて諸課題にアプローチする「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を活用し、村の持続性を高め、新たな村づくりを推進していくため、令和4年4月にDX推進室を設置しました。
未来デザイン会議は、村の現状や諸課題に対し、住民(村に関わる人)と行政ともに考え、協議する場をつくることで、課題を様々な視点から整理・共有し行政施策に還元するとともに、村の未来を話し合いデザインしていく会議です。