有毒植物誤食による食中毒にご注意ください!
例年、特に春先から初夏にかけては、有毒植物を誤って食べてしまったことによる食中毒が多く発生する季節です。
誤食によって食中毒を起こした患者さんの多くを、ご高齢の方が占めています。
食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」を徹底していただき、食中毒の未然防止に努めていただきますようお願いします。
- 家庭菜園や畑などで、野菜と鑑賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
- 山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。山菜狩りなどをするときは、一本一本よく確認をしてから採取し、調理前にもう一度確認しましょう。
野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けてください。
見分けに迷ったら、食べないでください。
代表的な有毒植物及び毒キノコの特徴について
「自然毒のリスクプロファイル」をご覧ください。
原子力災害対策特別措置法に基づく食品の出荷制限などがかけられている品目(令和4年3月1日現在)(山菜以外を含む)
<川内村での制限>
出荷制限
<20km>
原木しいたけ
<全域>
野生のキノコ類、タケノコ、野生のウド、こしあぶら、ぜんまい、野生のたらのめ、米(県で定める管理計画に基づき管理される米を除く)、牛の肉(県の定める出荷・検査方針に基づき管理される牛を除く)、イノシシの肉、カルガモの肉、キジの肉、野ウサギの肉、ヤマドリの肉、ホンモロコ(養殖)
摂取制限
<全域>イノシシの肉
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- 2022年4月19日
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